フラダンス, タヒチアンの表現力をあげる、目線の動かし方


フラの曲の内容を表現するためには、ハンドモーションだけでなく、

目線の動きも重要なポイントとなります。

 

目線を動かすことで、観客を引きつけることができ、

ストーリーを伝えることができます。

 

初心者の方が最初に基本の姿勢(アイハア)、基本のステップ、ハンドモーションを

安定してできるようになったら、

次のステップとして目線の使い方や、フリとフリのつなぎ目、滑らかな腰使いなどが課題になってくると思います。

今回は、目線の使い方について学んで見たいと思います。

 



 

フラダンサーもタヒチアンダンサーもストーリーテラー

 

フラ、タヒチアンダンスでの基本の目線の位置はは指先です。

 

フラもタヒチアンも体の動きでストーリーを伝える踊りです。

ですので、まず話の意味を理解して、その動きを作ります。

 

例えばそれが空ならば、上を見る、

花ならば手先を見る。

 

山は、どこを見ると思いますか?

 

手先ではありません。

山はもっとずっと大きいので、手先の先を見ることで

山の大きさを表現します。

 

手の先に、目を向けて、

顔と一緒に目も動かすことで、観客を踊りのストーリーの中に引き込むことができます。

テクニックも大事だけれど、まずは曲を理解する

 

美しくなめらかな動きや自然な表情は曲の意味をしっかりと理解し、

自分の心の中でしっかりと理解できた時に、その表現が観客に伝わります。

 

そのためには自分の感性を常日頃から育てておくことも大事です。

自分自身の心を豊かにして、

フラ、タヒチアンを踊ることが楽しいと思う気持ちを感じることで、

ダンサー自身の感情や表情が内面から湧き出てきて、

観客に曲の内容を伝えることができるのです。

 

その感性が豊かであればあるほど、感動という形になって、観客に伝えることができます。

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目線の動きの基本

基本は指先を見る

 

 

指の先を見るのが基本です。

ストーリを表しているハンドモーションに合わせて、

視線も一緒に移動します。

 

目線で意味を表現する

例えば、右手は腰の位置で、大地と並行、

左手はまっすぐ地面と垂直にあげていたとします。

 

その場合は右手を見れば大地を、

左手を見れば太陽を意味することになります。

 

曲の意味によって、見る方向が変わるので注意しましょう。

 

左右で迷ったら右を見る

 

左右の手を対象に動かすモーションで、どちらの手を見ていいかわからない場合は、

基本的には右手を見ます。

 

両手を開いて、閉じていくような場合ですが、

最初は右手を見て、

その後右手の動きを追います。

 

両手が近づいて、正面で揃った時に

両手の先を見る、といったイメージです。

 

タヒチアンのソロの時は、基本的には顔は正面を向ける

タヒチアンにはソロ(オリ・タヒチ)があります。

この時は基本的には顔は正面です。

 

ゆっくりな動きな時にはフラと同じで、手先を見ます。

 

ですが、オリタヒチの時には

動きがとても早く、ハンドモーションというよりも腰の動きがメインです。

ですので手の動きよりも腰で表現するのです。

 

フラはエモーションで、タヒチアンはパッションという言い方をします。

フラは手先で表現して、タヒチアンは腰で表現するのです。

 

同じポリネシアンダンスでも

早い動きだと、ゆっくりな動きで表現方法が変わります。

 

オリタヒチは即興で、完全に自分のオリジナルの表現です。

ストーリーではなく自分のパッションを1〜3分の間に表現をし尽くします。

 

その時の目線の表現とは、

繊細さ、というよりは観客をロックド・オンする感じです。

釘ずけにする、目を離せなくさせる、といった感じです。

 

フラ、タヒチアンのどちらも踊るダンサーは

やはり自分の中に色々な自分(繊細さ、感情、パッション、セクシー、上品など)

の表現を持つことで、

表現の幅が広がり、より多くのものを観客に伝えることができるのです。

 

まとめ

・フラでは基本的には手先を見る。

・山、空などのおおきなものを表現する時は、手先のずっと先を見る。

・自分の感性を常日頃から磨いておく。(綺麗な花を見る、自然の中に出かける、感動する映画を見る)

・タヒチアンのソロを踊る時には、目力が必要。基本的には顔は正面で観客を釘付けにするつもりで。

 

常日頃より、感性を磨いて素敵なダンサーを目指しましょう!

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石川県出身

28歳の時にフラ、タヒチアンダンスを始める。
2006年 タヒチアンダンス全国大会「HEIVA I TOKYO」参加、オテア団体部門優勝 
2008年 独立 『PUAMANA Tahitian dannce &Hula dance scool」
発足

2011年 宮崎県綾町に 移住

プライベートでは19歳から6歳の3男2女の母

12年間で妊娠、出産、育児を繰り返しながら、タヒチアンダンスで
体型を元に戻しました。
現在は、ダンスに、筋トレ、ストレッチを取り入れながら
健康的で魅力的なボディを作る活動をしています。


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